タイ料理の「ガパオ飯」に使用されるバジル。
乱文にて失礼。
これ、日本ではあまり馴染みの無いバジルなんぢゃけども、
英名「ホーリー・バジル(又はセイクリッドバジル)」というバジルが使用されちょる。
英名「ホーリー・バジル(又はセイクリッドバジル)」というバジルが使用されちょる。
マレー名「セラッシー」、和名「カミメボウキ」、タイ名「バイガパオ」、アーユルベーダ名「トゥルシー」とそれぞれ呼ぶそうな。
ハーブは免疫力を高めるっちゅーが、このバジルただ者やない。調べれば調べるほど「母なる薬草」と崇められており、なんか「この草」ブチすごいんぢゃのぉ・・
- この草はクリシュナ神を象徴する植物である(つけている数珠がそれだとか)
- (インドのヒンドゥー教徒の家やお寺では)祭壇にこの草を植え毎日聖水を捧げ家族の幸福と繁栄を祈りその生葉を数枚食べる
- この草を植えた家には病気や不幸が来なくなる
- この草の芳香は人をリラックスさせ害虫を寄付けない(蚊、ブヨ、ゴキブリなど)
- この草数枚と黒こしょう数粒を共に服用するとマラリヤに対して有効である
- この草葉汁+ハチミツ+タマネギ汁=咳止めに
- この草葉汁+ショウガ=鼻の粘膜の炎症による鼻汁に(花粉症にも?)
- この草葉汁+レモン汁=タムシ、皮膚病に
- オスの生殖機能を衰えさせる効果も(etc)
ついでに書いちょくと、
この草はオゾンを発生させ放射線対策にも効果があるとか・・
あちらこちらで"ホーリー・バジルを植えよう運動"も起こっちょるらしいのぉ。
わしゃのぉ、先日手に入れた種が、こんな凄い草になるとは知らんかったわぃ。
ホーリーバジルは冷凍でしか手に入らんし、生葉はそこらの八百屋では売ってないけー、つい育ててみようと思っただけなんぢゃけぇ、
まあ食いしん坊万歳というか、ただそれだけーのことなんぢゃけどのぉー・・
で、前置きが長くなったけどのぉー、
この度やっとちっちゃい芽が出たんょ、可愛いぢゃろーが。
実は今回はそれが言いたかっただけなんぢゃ。
乱文にて失礼。