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5月, 2018の投稿を表示しています

新燻製器

一斗缶燻製器もそろそろくたびれてきたのでこの度ニュースモーカーを自作しました。  自作とはいえリサイクルショップで見つけたBBQコンロにステンレス製の篩(フルイ)を2段にはめ込んで置いただけという簡素なスモーカーである。 熱源は炭、相変わらずサクラチップを使用している。 炭とチップの量にもよるが下段はMAX100~120度、中段は?、上段はMAX70度くらいで収まるような状態であるがサーモなどには頼らずデジタルなのは温度計のみで今迄通りスモーキンブギを楽しんで行く所存である。  熱い季節はアイスノンなどでどこまでやれるのかこれから冷燻製にもチャレンジしてみたいものである。 命名 燻製志士〖高杉クン作号〗とした。 今週のイチオシは生の腸詰を乾燥⇒ボイル⇒乾燥⇒燻製⇒乾燥といった工程を経て仕込んだ〖メキシカン・チョリソ〗。これを使用したパスタ〖メキシカン・ボロネーゼ〗も考案中だ。  新燻製器で手造りし、より充実した燻製メニューを是非来店した際楽しんで頂けると幸いである。  長州出身料理人拝 高杉クン作号 チーズ チキンレッグ チョリソー 卵とホヤ

Barrel Haze

2018コバエ対策

当店では1年程度ゴキブリ駆除の会社の営業依頼を受けて定期駆除をやっていたが去年でやめた。やめた理由は10Mは離れた水槽の観賞用熱帯魚の稚魚が死んだことである。直接影響があったかは不明とはいえ契約時に業者の説明を聞いた際「観賞用のエビは死んでしまう」と話していたので影響があったのはほぼ間違いないのではないか。ということは小動物だけではなくひょっとしたら人間にも影響があるのではないかと疑い始め食べ物を提供する立場として 「殺虫噴霧器影響を受けた食材を食べさせ続けるのってのどうなの?こりゃ早々にやめたほうがいいな」と考えたのである。 その後Nという会社の設置する殺虫噴霧器の効果は絶大であったことがよくわかった。 これまでゴキブリはおろかコバエまで居なくなってしまった店内であったのだが、このところコバエが凄いのにはびっくりである正に殺虫噴霧器恐るべし。 料理人としてはコバエさんたちが仕込んでいる食材に入っていただいても非常に困るのでどうしようかと考えていたら名案が浮かんだ。 「これ.. エコだよエコ...」 それはオホン、食虫草を育てるということなんです。 早速パソコン駆使して色々調べて... ドロソフィルム」というのは効果絶大だが臭いそして猫のおしっこと似た香りでコバエだけでなく猫も寄ってくる... ニャーン... う~む.. と少し悩んだがパス。 結局、アフリカナガバモウセンゴケ(カペンシス)、コモウセンゴケの2種を発注し到着後設置したところ.. あれ~コバエさんたち早速捕まっていらっしゃいました。 てな訳でこの夏は涼しく過ごせそうな気がします。 へへへ....。