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20160619

梅★2016

さあ、今年も何故か自身が最も燃える季節、その梅雨がやってきた!

はい、梅雨といえば「梅」。
今年、申年の梅は縁起が良いと言われていると聞き色々調べてみると、
申梅は何故か不作に見舞われ決まって奪い合いになるとか。
八百屋さんに聞いてみると
「今年は(少なくて)早く終わる」
と本当に言われて驚いたのはつい先週のこと。
慌てて「白加賀」という品種を12kgと赤紫蘇をどさっと購入した。
そして梅酒用に6kgを仕込み、あとは完熟を待ち残りは梅干しに、、、
「しかし梅干し用の梅、6kgでは足りないからどうしたものか…」

閑話休題。

縁起が良いと言われる「申梅」とは実は「甲申(きのえさる・こうしん)」の梅のことだそうで、ウィキペディアによると、”西暦年を60で割って24が余る年が甲申のとなる”のだそうな。
一瞬燃え上がった我が野望であったが、次の「甲申梅」を仕込むのはいつだ… 
何と!自身が95歳になった時であった。何とも残念無念、「甲申梅」あの世で仕込むかな…。


さて、気を取り直してこの申年生まれの年男が仕込む梅干し2016である。
実は以前から気になっていた梅の品種がある。それはこの辺りの八百屋やネットでは手に入らない。なので(自身二日酔いではあったが)意を決して小田急線に飛び乗った。
その梅とは小田原原産の「十郎梅」という名の梅である。
皮は薄くアクはなく種は小さく果肉は貴婦人のプリッとした唇の如し(ホンマかいな)と評判の梅である。
漬物にするならば「十郎梅」に勝る梅はないとのこと。

さて小田原まで快急で90分、1時間に1本のバスを待ち乗車時間30分弱で到着したバス停から徒歩15分で目的地に到着。夢にまで見た「十郎梅」に無事対面した。
今年はやはり梅が少ないらしく小サイズしか残ってなかったが、迷わず10kg購入し手押し車にダンボールを縛り付け再びバスと小田急線、山手線を乗り継ぎ池袋まで帰ってきた。

購入したJA神奈川の人に教えて頂いたのだが、白加賀という梅は元来梅酒用の梅で皮が厚く種が大きい為「梅干し」には向かないということ、南高梅は梅干しにも向くがアク抜きが必要とのこと。
車中二日酔いの抜けた脳みそであれこれ考えを巡らせ、新百合ヶ丘辺りで結論が出た。
店で少々熟してきた「白加賀」は梅干しは諦め、梅ジュースや酎ハイ用の「梅シロップ」を仕込むことにした。

年男が仕込む申梅干し2016、次回の”そんぶろぐ”にどうぞご期待ください。