スキップしてメイン コンテンツに移動

27×27×27

「おほん…」

新年を無事迎え、ある決断をしたのでここでも発表しておきましょう。

http://barrelhouseson.blogspot.com/2012/07/blog-post_31
http://barrelhouseson.blogspot.com/2012/10/blog-post_17.html
http://barrelhouseson.blogspot.com/2012/11/blog-post_21.html

上に貼り付けたリンクは過去に起こったエアコンのトラブルについて書いたものである。時間と興味のある方は是非ご笑読を。

その後、業者にある程度メンテナンスしてもらった後、新しいエアコンへの買い換えを勧められ見積りを出してもらったのだが、70万円弱だったと記憶している。
まあレッカー代金やら撤去費用やら入れたらそのくらいになるのだろうが、俺は結局買い換えなかった。
金は確かに今も昔も無いが、理由は他にも3つあった。
  1. そのエアコン業者に何となく「けれん味」を感じたから
  2. 中国料理店店主ことドケチ大家への抵抗
  3. エアコンなしのドケチ飲み屋を1度やってみたい 
冬はガスヒーターがあるので暖かい。問題は夏だ。
電力契約解除後は大型扇風機を導入し(お客さんにはこのわがままな店主に付き合っていただき)2度の夏を越えてきた。
この期間、文句も言わずに足を運んでいただいたお客さん、
あなたたちは共に戦った
「戦友」
です。

さて、「戦友」の方々に朗報です。
お待たせしました、文頭に書いた決断とは、
なんとなんとなんと、
空調機が池袋バレルハウスに帰って来ます。

この度フィーリングが合う業者さんと出会いまして、遂に空調機の導入を決めました。
先日7年のリース契約を済ませ、今月末に工事の日取りも決まりました。
ミュージシャンの皆さん、今年からやっと夏もライヴができます。

思い起こせば、27歳の時にやることになったこの店は今年20年目を迎えます。
20にリース年数の7を足せばこれも「27」しかも今年は平成27年。
27という数字がラッキーなのかアンラッキーなのかは解りませんが、ここであと7年は踏ん張りますので応援してやってください。

7に2を足しゃ9になるが、
開く夢などあるじゃなし、
さあ皆さん開きなおってまいりましょう。

店主敬白
平成27年早春 

コメント

コメントを投稿

コメントはできるようにしましたが返事は期待しないでください。質問などは直接お店へお問い合わせください。

このブログの人気の投稿

イヴェント参加の告知

3/13(fri)は52回目のぼくの誕生日でして、50回、51回と生誕LIVEをやったのですが2日前まで今年は何もやらないつもりでした。ところが2日前の深夜某ベリーダンサーを主とするチームから殴り込み及び3/13当日のハッキング予告があり(どうやらこの日も前項に続きハッキングされちゃうようです、トホホ...)なのでそんならあれやワシらもチームを組んでがっぷり四つでやったろうやないかい、てな具合に酒の覚醒も手伝い対決することになりました。 で、今のところ 歌と演奏聞き放題、肉食べ放題、ダンスチラ見し放題、 の全てのそれ相当金額をカンパでいただこうかなと考えています。 詳細は後程更新予定ですのでLIVEページをご確認ください。 そして、 3/11(wed)は四谷ソケースロックにてパンダフルナイトに呼ばれまして、ぼくはなんと「三味線と唄」でソロ参加します。 ぼくの亡き父は呉服商を営んでいたのですがこの日は着物を着て雪駄を履いて父に笑ってもらえるように演奏したいと思っています。 因みにソケースロック店長の小林さんが着物と三味線で出演するぼくの源氏名をこの日付けてくださいます。どんな名前になるのか全部お任せで現在もまだ本当になんにも発表されていません。 バースデイ前のちょっとした「ドキドキ襲名披露の会」ですねえ!こちらもたいへん楽しみです! 曲数は少ないですが皆様こちらもよろしくお願いいたします。 出演者はぼく以外にも多数いらっしゃるので出番の時刻などは直接ソノヤマまでご確認ください。 http://www.sokehsrock.com/page/schedule.html この日の襲名披露公演の参考動画として、ぼくが作詞しソボブキの西尾賢さんに曲をつけてもらった「燻節いぶしぶし」見てください!マンセイ!(撮影むっちゃん)

2019新年関西へ③

宿からの最寄駅は京福電鉄の帷子ノ辻(かたびらのつじ)だったのだが帰ってきてからネットで調べたところ平安時代初期の嵯峨天皇の皇后であった壇林皇后が亡くなった際の形見の帷子に纏わる話が駅名となっているのだと知った。 https://j-town.net/kyoto/news/localtv/197605.html?p=all 嵐山散歩の際にその壇林皇后が創建した日本最初の禅院「檀林寺」の前を偶然通ったのを思い出した。早朝過ぎて開門していなかったがそういえば門前の看板にそのようなことが書いてあった。そうそう、その辺りでこんがりトースト色の可愛いイタチにも遭遇したのだった。 帷子ノ辻⇒西院⇒桂⇒梅田 京福電鉄から阪急電車を経由し梅田へ出て、環状線に乗り換え寺田町で降りた。 寺田町を彷徨い住所をメモして来なかったが辿り着きたいその店を探すが60分程歩いても見つからない。真冬に汗をかきながら彷徨い色々道案内を聞くがその店は誰も知らないというので観念してその店に出演しているデルタブルースRに電話してみたら案の定「昼間は営業していない」と言われ愕然とし某串カツ屋で小休止することにした。まだ昼の11時半ぐらいで夜行バスは21時半出発である。 よし!と立ち上がり天王寺まで一駅歩くことにした。(この日は朝からよく歩いたもんだ) 悪名高い?アベノハルカスを横目に自分の嗅覚を信じて天王寺駅北口の雑踏に紛れ込んだ自分はその店を見つけ不敵にほくそ笑むのであった... 何の知識もなく偶然好みの店を見つけたときの喜びはどんな喜びにも代えがたいものである。 てな訳で「花野」という角打に初めて入店した。 <つづく> 画像拝借しました https://blogs.yahoo.co.jp/beat7beat/38028182.html 画像拝借しました https://j-town.net/kyoto/news/localtv/197605.html?p=all

フレンチプレス

前項のつづき 燻製珈琲を仕込み立教通り沿いの老舗珈琲店へと足を運んだ。 自分はたまたま神戸の某珈琲店で習ったのがそれだったというのもあり珈琲抽出方法はドリップ一辺倒であったのだがこの燻製珈琲に於いてペーパードリップで点てたコーヒーはかなりイマイチというか燻製の良さがあまり出ずフィルターに捕まってしまっているようだった。 そこでそんさん、悩むよりもこれはプロに聞いたほうが得策と燻製した豆をここに持参したという訳である。 珈琲店店主は早速匂いを嗅ぐと 「いいですね、(燻製珈琲として)完成というか完璧です」 と言ってくれた。(嬉しいですねえ) ペーパードリップだと燻製の良さが出ないと伝えると、 「パーコレーターとか....」 と道具を引っ張り出して 「コーヒープレス」 を勧めてくれた。 あの紅茶と同じあのプレスだ。フレンチプレスと呼ばれているそれは紅茶よりフィルター部が細かい模様で主として粗挽きのコーヒー豆に熱湯を注ぎプレス抽出する。 ドリップはネルなどを使用すると燻製臭さがネルにつくし燻香が捕まえられて悪いこと尽くしなのでプレスが燻製珈琲には持って来いの抽出方法で燻製してない珈琲との差別化を図ればよいという決断となった。 ぼくは珈琲店店主に感謝とお礼を伝えると早速ボダム社製のフレンチコーヒープレスを購入した。 ドリップ珈琲に比べるとよりその珈琲が持つ野生感(アロマ香や発酵香)が得られる抽出法で燻製香もバッチリ楽しめる。 マイナス点としては飲み終りの数ミリ僅かににオリが残るというところであろう。しかし上澄みを飲めば何も問題なく薫り高い珈琲で大満足であった。 てな訳で暫くはフレンチプレスにハマりそうな今日この頃である。